プロフィール

このブログにご訪問いただき、ありがとうございます!
サイト運営者のかもめカオカオと申します。フィンランドに約4年間住んでいました。

プロフィ―ルアイコンは、フィンランド好きのご縁で、入海ヒロさんに描いていただきました。
(ひろろさんのInstagramアカウント→@hiroro2_suomi)

自己紹介(どうしてフィンランドへ?)

フィンランドの首都・ヘルシンキで家族4人、約4年間暮らしました。
そのときの様子は(2016年12月~2020年7月)、自身のInstagramに投稿しています。

フィンランド駐在はまさに突然の話。
暑さが苦手な私にとって北欧は魅力的で、帯同は即決でした!
フィンランドについての知識は、ムーミン、オーロラ、あのお花のブランド(=マリメッコ)というレベル。なんとなく良いイメージはあるけど、それ以上以下でもないという認識でした。

引越しが近づくにつれ、初の海外生活という不安がじわじわと押し寄せます。
しかし「まあ、住むうちにいろいろわかるでしょ。健康で駐在生活が明ければ大成功」という夫の言葉に支えられ、2016年12月からフィンランドでの生活を始めます。
実際そのとおりに、そしてそれ以上の思い出を残して、フィンランド生活を終えました。

ブログタイトルの由来

ブログタイトルは、MANSIKKAPAIKKA(マンシッカパイッカ)。

この響きに、マリメッコ好きの方は、いちご柄のテキスタイル「マンシッカ」を思い浮かべたのではないでしょうか?
「マンシッカ」はフィンランド語で「いちご」という意味です。
その後に続く「パイッカ」は「場所」の意味。

そのまま「いちご畑」という意味はもちろんあるのですが、もう一つ、日本語に翻訳できない意味をもっています。
「子どもの頃の思い出が詰まった、特別で大切な場所」
「いつ行っても自分らしくいられる場所」

あいさつ程度の英語を話すだけで心臓が口から飛び出そうだし、もちろんフィンランド語はわからないというレベルでやってきたフィンランド。
初めての場所で見聞きすること、体験することは、私にとって新しいことばかりでした。
言葉もわからない、周りのことを何にも知らない私は、まさに子ども
そんな子どもの私が、目の前の新しい世界へ、ちょっとの勇気と好奇心で進んでいく日々でした。

「子どもの私」が過ごした場所で、
思い出すと心が温かくなって、それと同時に、もうあの頃には戻れないという寂しさと懐かしさが入り混じる大切な場所が、私にとってのフィンランド。
フィンランドは、私のマンシッカパイッカです。

ブログ読者の皆さまには、いちご畑で小さな宝物をひとつずつ摘むように、記事を楽しんでもらえたらと思っています。

ブログでお伝えしたいこと

このブログでは、以下の四つのカテゴリで進めていきたいと思っています。

ティーママグ

マグからひもとくフィンランド、がテーマ。

駐在中、シーズン限定や、企業・団体の別注のティーママグ集めにハマり、手元に100個くらいあります。
最初に手にした別注マグは、銀行のノベルティで配られたというもの。
マグでフィンランドの社会見学できるなぁ、面白い!と思って集めてしまいました!
このカテゴリでは、マグの発注元企業・団体の話題や、マグのデザインを通じて見えてくるフィンランドの産業・自然・暮らし・文化について、紹介していきます。

KIVI(キャンドルホルダー)

12月にフィンランドへ引っ越した私たち。
暗い冬を乗り越えて訪れたヒエタラハティの蚤の市に、輝く色ガラスがありました。
それがKIVIとの出会いです。
屋外の蚤の市で、太陽の光を浴びてキラキラ輝くKIVIはとても魅力的でした。
コバルトブルー(廃盤色)を買ってから集めはじめ…、公式カラーはほぼコンプリートしました。公式カラーに加え、トランスファーカラー、試作品と思われるカラー、謎カラーも持っています。
また、コレクターの友人がいるので、私の手元にないカラーも紹介できそうです。

並べて比べるKIVI図鑑をテーマに進めていきたいと思っています。

フィンランド暮らしの道具

ホームセンターやスーパーマーケットで買うような暮らしの道具を紹介していきます。

フィンランド駐在記

Instagramでは書ききれなかったこと、ふと思い出したことをつらつらと書いていきたいと思っています。

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